設立の趣意


 

沖縄には米軍基地問題を筆頭に貧困、失業率、離婚率、低賃金、低学力など多数の社会問題が横たわっています。

特に子供の貧困率は日本本土の2倍を超える待ったなしの課題となっています。

僕たちはこの問題の根本にあるのは、「教育」だと考えています。

沖縄だけでなく、日本の戦後教育は果たして子供たちの健全な育成に寄与してきたのでしょうか。

僕たちは、このような問題意識を持っております。

 

自殺、いじめ、不登校、非行、引きこもり、学級崩壊などの多発や自尊心のない子供の量産はどうして生まれて来たのでしょうか?

子供の親たちはどうでしょうか?

果たして戦後教育を見直さないまま、このままでいいのでしょうか?

 

僕たちはこれらの山積する課題について対症療法だけでなく、負の連鎖を断ち切り、本質的な解決を目指す為に、大人の為の再学習支援を行う必要性を強く感じました。

本来は家庭で行うべきかもしれない、躾、国や家族を愛する心、生き方、日本の伝統・文化・歴史、読書や学習の大切さなどを伝える、子供の自尊心を育む学習支援の必要性を感じました。

保護者に受け継がれていないこれらのことを保護者に再学習する機会を与えたいと考えました。

 

そのうえ、社会人としてのマナー、仕事のスキルなどの再学習の機会も与え、就労支援、起業支援を通し、貧困家庭の解消を目指します。

その為に不登校やひきこもりの子供だけが通えるフリースクールではなく、大人のための、学びたい方が学べる再学習の場を提供していきたいと考えました。

対象家庭の数を考えると、個人での力は限界があり、チームの力により展開する必要があると考えました。

現在、これらの目標のためにNPO法人の設立へ向けて準備をしております。